階段の介護用リフォームでやるべき3つのこととリフォーム会社を選ぶコツ

歳を取り体が思うように動かなくなったり、足腰が弱ったり、介護が必要になると一般的な階段では危険がいっぱいです。

私も老後のことを考え、介護をしやすい・されやすいように家をリフォームしました。。
家の中でも転落事故などが多い階段は、介護が必要になった時のことなどを考えて生活しやすいようにリフォームしたので、老後の生活も安心して過ごせると夫婦ともどもリフォームには大満足しています!
そこでこの記事では、介護もしやすい階段のリフォームについてご紹介していきます。
この記事を読めば、安心して老後の生活に備えられますよ!

 

介護のためにリフォームすべき階段の特徴とは?

特徴1:直線の階段

直線の階段は、転落した際にそのまま下まで落ちてしまい非常に危険です。
私の家もリフォーム前は直線の階段でした。
いつも足を踏み外したら怖いなぁと思っていました。
直線の階段はお年寄りだけではなく、子どもも踏み外してしまった場合は大けがにつながる恐れがあるので、家の階段が直線の方はリフォームの際に見直すことをおすすめしますよ!

 

特徴2:手すりのない階段

手すりのない階段は、万が一階段で滑ってしまった場合や足を踏み外してしまった場合に、手すりがあることで踏ん張ることができ転落を防げますよ!
手すりを設置する際は両側に設置することで、より安全に生活できますよ!

 

特徴3:滑りやすい床材の階段

滑りやすい床材の階段も滑って転落してしまう可能性が高くリフォームすることがおすすめです。
もともと滑りやすい材質の床だけではなく、フローリングの素材も長年生活しているとツルツルとした手触りになり滑りやすくなってしまうこともあるので、階段の床の材質は見落としがちですが、転落の可能性を秘めているので一度見直してくださいね!

 

特徴4:急な階段

急な階段は、転落の際も勢いが増してしまう危険があるのでリフォームすることがおすすめです!

 

特徴5:踏み面が狭い階段

階段の段差の踏み面が狭いと、踏み外しの原因にもなりこちらも転落の危険があります。
急な階段wや踏み面が狭い階段は、比較的古い住居に多い造りです。
リフォームの際は、より安全性を考慮した階段にしましょう!

 

 

階段の介護リフォーム、3つのやるべきこととは?

階段の途中に踊り場を作る

先ほど直線の階段は転落した際にそのまま下まで落ちてしまい危険だと申しましたが、家の形状や敷地面積などの関係でL字やU字の階段にできない可能性もあります。
その際は階段の途中に踊り場を作ることがおすすめ!
踊り場があることで、直線の階段でも下まで転落してしまう心配もなく、転落した際のけがも最小限に抑えられますよ!
私も階段のリフォームでは踊り場をつくりました!
踊り場があるとないでは、やっぱり生活していても安心感が違いますね!

 

昇降機を設置する

家族の誰かが足が不自由になったりした場合を想定して、昇降機をつけることもおすすめです!
昇降機とは階段を上り下りするための機械式のリフトのことです。
車いすを利用している家庭にあるイメージですが、車いすを利用していない家庭でもリフォームの際に昇降機を設置する家庭も少なくありません。
ホームエレベーターと違い、複雑な工事も必要ないのでおすすめですよ!

 

足元に照明をつける

足元に照明を設置することで転倒防止につながります。
階段の足元の照明は人感センサーが搭載されているものがおすすめですよ!
歳を重ねるごとに、夜間にトイレに回数も増えてきます。
その際にも、その都度階段の照明のスイッチを探す手間もなくなるので、足元の照明はおすすめですよ!

 

 

リフォーム会社を選ぶ時の2つのポイント

リフォームの実績が豊富

やはり施工実績が多い会社の方がさまざまな事例の案件をこなしており、難しい依頼もスムーズにこなしてくれます。
施工実績は業者のホームページなどで確認できますので、問い合わせの前に施工実績などを確認しておくことがおすすめですよ!

 

アフターフォローがしっかりしている

リフォームを依頼した後だけに限らず、アフターフォローがしっかりとしている業者を選ぶことでトラブルを回避できます。
リフォームに関しては、断熱材を使用したり、外壁塗装を施すなど作業の規模も大きくなるので、施工後に不具合が起こる可能性もあります。
もちろん、作業は人が行うので不具合が起きてしまうことも仕方ありませんよね。
不具合がないことがベストですが、万が一不具合が見つかった場合、アフターフォローがない業者だと再び作業を行うこととなり、費用も当初よりも増えてしまいます。
ですので、アフターフォローの有る無しや、不具合が起きた時のアフターフォローをどこまでしてくれるかをリフォーム前にきちんと確認しておくことがおすすめです。

 

とはいっても、地元だけでも複数社あるリフォーム会社。
1社1社見積もりをもらって比較していては、いつまでたってもリフォームできませんよね。
そんな時は、リフォーム会社紹介サービスのハピすむがおすすめです!
私もリフォーム会社を選ぶ際は、ハピすむを利用したのでスムーズにリフォーム会社を見つけることができました!
ハピすむは3社のリフォーム会社の見積もりを無料で比較できるので、地元のリフォームの費用の相場も知れて、スムーズに自分たちに合ったリフォーム会社を見つけられますよ!

 

まとめ

いかがでしたか?
階段は転落事故なども多く、老後のためにはリフォーム必須の場所です。
階段を老後の介護を想定してリフォームすることで、安心で安全な生活が送れますよ!