お風呂の増築の費用や注意点、リフォーム会社選びのポイントお教えします!

家の中のリフォームを行う際に、「新しくきれいにしたい」という理由だけではなく、「もう少し広くしたい」と思う方も多いと思います。

「もう少し広くしたい」と思う代表的な場所は、お風呂場ではないでしょうか?
お風呂場は狭いと、これから介護することがあれば不便になりますし広いに越したことはないですよね!
そこでこの記事では、お風呂場の増築についてお教えします。
この記事を読めば、お風呂場の増築についての知識がつきスムーズにリフォームできますよ!

 

お風呂の増築の費用は?

お風呂の増築の相場は、拡張面積1坪につき約50万円です。
お風呂の増築してユニットバスを新しいものに設置しなおす場合の費用は、既存の浴室がユニットバスか在来工法かによって異なります。
在来工法とは、周囲に防水加工を施し壁や床をタイル等で仕上げたもののことです。
昔のお風呂をイメージするとわかりやすいですよ!
またお風呂の増築は既存の浴室の解体が必要です。
既存の浴室がユニットバスの場合の解体費用は処分費用を含め約15万円です。
在来工法の場合はタイルを剥がす作業が必要になるため約20万円が相場です。
在来工法の浴室の解体は、床下などに給排水管が隠されているので、解体には注意が必要です。
ユニットバス自体の価格は、スタンダードクラスの商品は約70万円、品質が高いものならば約130万円です。
お風呂って想像以上にお値段がするんですね!びっくりです!
最近は設置しているおうちも多い浴室乾燥機を設置する場合は、商品のグレードにもよりますが、約15万円が相場です。
施工費用はリフォーム会社によって異なるので、費用を抑えたい場合はリフォーム会社選びが重要です。

そんな時に役立つのが、”ハピすむ”です!

リフォーム会社選びに役立つハピすむとは?

お風呂の増築は想像以上に費用がかかることがわかりましたよね。
費用を抑えるためにはリフォーム会社選びが重要ですが、どこに依頼をすればいいのか、とりあえず見積もりだけしてもらいたいなど気持ちはさまざまだと思います。
そんなときに私がおすすめするのが、ハピすむです。
ハピすむはリフォーム会社紹介サービスで、全国1000社以上が加盟しています。
もちろんお風呂場の増築の依頼も可能なリフォーム会社もたくさんあります!
ハピすむは大手のリフォーム会社から地元のリフォーム会社まで加盟している会社は幅広いので、あなたの住んでいる地域のリフォーム会社もすぐに見つけられますよ!
とりあえず見積もりがほしい方は、無料で3社の見積もりを比較できます。
3社を同時に比較できるので、適正価格や予算設定にも役立ちますよ!

 

浴室を増設する際の注意点とは?

10uの増築のお風呂の増築は、建築確認申請が必要な場合があります。
30u以下の場合、申請費用の相場は約5,000円から7,000円です。
また申請費用とは別に検査費用も必要になり、検査費用の相場は30u以下の面積の場合約10,000万円です。
お風呂の新設などの増築によって床面積が増える工事をする際は、確認申請が必要になる場合があります。
お風呂の増築に必要な確認申請は建築士に行ってもらうと確実です。
ですので、お風呂の増築を依頼するリフォーム会社選びの際は、建築士が在籍しているリフォーム会社にお願いしましょう!

 

お風呂場の増築ができない場合は?

 お風呂場を新たに設置する
もしお風呂場の増設ができない場合は、”使っていない部屋を浴室にへ変える”か”家の間取り自体を変更して浴室を増設するスペースを増やす”、この2つのどちらかの方法を取れば既存の浴室を増設できなくても、お風呂場の増設は可能ですよ!
お風呂場の増設を考えているご家庭の多くは、私と同様に子どももある程度大きくなり、老後について考え出している人が多いと思います。
子どもが大きくなると、今まで子供部屋として使用していた部屋が空き部屋になる可能性もありますよね!
そのような場合は、その空き部屋を浴室に変えることで有効活用できますよ!

 

 増築以外の方法で広くする
増築以外の方法でお風呂場を広くするには、洗面所を狭くする方法もあります。
子どもが大きくなり、夫婦ふたりでの生活になると洗面所の広さはそこまで必要ではないですよね!
そこで洗面所を狭くして、その部分をお風呂の広さに充てることでお風呂場を広くすることも可能なのです。
また、お風呂場周辺の壁の配置を変えることでお風呂場を広げることもできます。
しかしこのような方法は、職人の技術も重要になります。
やはり、リフォーム会社選びは重要なので、ハピすむで複数社比較することで、よりあなたに合ったリフォーム会社に出会えますよ!

 

まとめ

いかがでしたか?
お風呂場の増築は、増築費用のほかにも解体費用や、場合によっては建築確認申請費用が必要になることもあります。
リフォーム会社選びをハピすむで慎重に行うことで、より良質なリフォーム会社を見つけられますよ!