２０２１年度の断熱リフォームの補助金がもらえる３つの条件と申請時の２つのポイント
特に断熱リフォームを考えているあなたに質問です。
断熱リフォームに補助金が出ることはご存じでしたか？
実は私も断熱リフォームについて調べるまでは、補助金が出るなんて知りませんでした！
そこでこの記事では断熱リフォームの２０２１年度の補助金についてお教えします。
この記事を読めば、お得に断熱リフォームができますよ！
２０２１年度の断熱リフォーム補助金とは？
断熱リフォームの補助金は、高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業の一環として支払われます。
高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業では、住宅の二酸化炭素の排出を抑えることを目的とし、その結果エネルギー消費効率の改善や低炭素化の促進につながります。
このように高性能建材を用いた断熱リフォームの支援と同時に、戸建て住宅では家庭用蓄電システムや家庭用蓄熱設備などのような高性能な家庭用設備、熱交換型換気設備等の導入やリフォーム支援なども行っているのです。
高性能建材は費用はかさみますが、条件に合えば補助金が出るので高性能建材による断熱リフォームもお得にでき、リフォーム後も快適な生活ができるので一石二鳥ですね！
では、断熱リフォームの補助金の対象となる条件とはどういったものなのでしょうか？
断熱リフォームの補助金の３つの条件とは？
戸建て住宅の場合は、個人の所有者または個人の所有予定者 集合住宅（個別）の場合は、個人の所有者または個人の所有予定者 集合住宅（全体）の場合は、管理組合等の責任者
あなたが断熱リフォームの補助金の対象となるのは、上記３つの条件にあてはまる必要があります。
また、管理組合の代表者は集合住宅（全体）の断熱リフォームの適用はできますが、個人で賃貸利用する場合は対象外となるので注意してくださいね。
断熱リフォームの補助金の対象商品と補助率は？
断熱リフォームの補助金の対象となるのは、断熱材、ガラス、窓、家庭用蓄電システム（戸建て住宅の場合）、家庭用蓄熱設備（戸建て住宅の場合）などの商品を使用したリフォームです。
戸建て住宅のリフォームは選択肢も多く、実施できる工事内容も多いのでおすすめですよ。
また、１５％以上の省エネ効果が見込まれる断熱リフォームは、戸建て住宅の窓のみのリフォームでも補助金の申請ができますよ。
補助率の関しては、戸建て住宅１戸あたり最大１２０万円です。
集合住宅の場合は最大１５万円です。
先ほども述べたように戸建て住宅の場合は窓のみのリフォームでも補助金がでますが、その場合は最大４０万円までですので注意が必要です。
断熱リフォームを依頼するときの２つのポイントとは？
断熱リフォームの補助金の申請は早く行う
断熱リフォームの補助金制度は、実は予算が決められており、いつでももらえるとは限りません。
予定していた公募期間より早く受付が終了することもあるので、補助金の申請は早めに行いましょう。
２０２１年の断熱リフォームの補助金の公募期間は、三次公募が２０２１年１０月２５日で締め切られました
四次公募は２０２１年内に発表予定なので、この記事を読んだあなたは早めに申請してくださいね！
複数の業者から見積もりをもらう
リフォームは工事内容が同じでも、業者によって費用が異なります。
工事費用が高い業者でリフォームすると、補助金が出ても意味がなくなってしまうので、複数のリフォーム会社で見積もりを行うことがおすすめです。
断熱リフォームを依頼するリフォーム会社の選び方とは？
やはり断熱リフォームを依頼する際は、複数のリフォーム会社から見積もりをもらうことが重要です。
しかしリフォーム会社を１社１社まわって見積もりをとっていては、時間も労力も費用も莫大にかかってしまいます。
そんな時は、リフォーム会社紹介サービスのハピすむを利用しましょう！
ハピすむには、大手の工務店、ハウスメーカーや地元密着のリフォーム会社など全国１０００社以上の業者が登録しています。
”１０００社から選ぶなんて無理なのではないか？”と思いますよね？
実はハピすむでは、あなたの住んでいる地域周辺のリフォーム会社３社から同時に見積もりがもらえるのです！
登録も無料ですぐに利用できるので、時間も労力も費用もかかりませんよ！
見積もりの費用が大差なくどちらにしようか決めかねた時は、断熱リフォームの実績の多さなどで決めると早く決められますよ！
まとめ
いかがでしたか？
断熱リフォームの補助金は誰でももらえるわけではなく、条件や住宅によって補助率も異なることがわかりましたよね。
補助金の公募期間も限られているため、申請は早めに行うことでお得に断熱リフォームできますよ！