大工によるリフォーム工事の費用を抑える2つのコツと相場を知る方法

リフォーム工事って、想像以上に費用がかかることも多いです。

費用以外にも、リフォームを満足のいくものにするために大工選びも重要ですよね。
私もリフォームの際は、大工選びには慎重になりました。
そこでこの記事では、大工が行うリフォーム工事の費用を抑えるコツなどをお教えします!
この記事を読めば、希望通りのリフォームができますよ!

 

リフォームを手がける大工、”リフォーム大工”とは?

リフォームとはもともと、古くなった建物を新築の状態に修繕、回復させるという意味で使われていました。
リフォームの工事は、内装の張り替えやお風呂や部屋の増築など工事の規模も広範囲です。
大工は、解体から仕上げまで引き受ける大工や、新築のみを手がける大工などさまざまですが、建築会社や工務店によっては新築からリフォームまでを手がける場合もあります。
このようにリフォームを手がける大工を”リフォーム大工”と言います。
実はリフォーム大工って、非常に難しいといわれていることをご存じですか?
その理由は、以下の3つにあると言われています。

 

リフォーム大工が新築大工より難しい2つの理由は?

既存の建物からリフォームプランを考慮する必要がある

リフォーム工事は新築工事とは違い、設計図がありません。
え?と思う人も多いと思いますが、リフォーム工事は建物の構造や状態を現場で把握してプランをたてるのです。
もちろん新築した時の図面があればそれも参考にしますが、そのほとんどが平面図や立体図なので詳細図や構造図などの施工に関する図面があることは少ないです。
リフォーム工事はそういった面が、図面通りに施工すれば完成する新築工事と比べ難しいと言われています。
もちろん、大工としての技術も求められます。
私もリフォーム工事の際は、新築時の図面があったので参考になるかと思い提出しましたが、間取りの変更などはその図面だけではあまり参考にならなかったようです。
実際の家の構造や状態を把握してリフォームするには、やはり大工の技術のレベルも高くないとできないと感じましたよ。
あとは経験の多さも大切だと思います。
やはりリフォーム大工としての経験が豊富な人の方が、さまざまなパターンのリフォームに対応してくれるので、難しいリフォームをお願いしても難なくこなしてくれましたよ!

 

解体してみるまでわからないことがある

リフォーム工事は、見えない部分は解体してみるまでわかりません。
解体してみると、柱の内部が腐食していたなどはよくある事例です。
経験豊富な大工でも、こればっかりはわかりませんよね。
解体して腐食などの予測していなかった状態だった場合は、追加で補修工事や補強工事を行うことがおすすめです。
しかしそうなると費用が、当初よりも増えてしまいますよね。
費用はなるべく抑えたいもの。
そこで、リフォーム工事をする際の費用をできる限り抑えるコツをお教えします!

 

リフォーム工事を行う際の費用を抑えるコツとは?

それはズバリ、リフォーム工事を大工に直接依頼することです!
リフォーム費用は、材料費と人件費が費用の中で大きな割合を占めています。
その中でも人件費は7割以上を占めています。
リフォーム会社に依頼すると手数料などの本来の費用のほかにプラスで費用が上乗せされます。
ですので、大工に直接依頼することで本来は不要な手数料などの費用を支払う必要がなくなるのです!
また大工に直接依頼することで、要望も伝わりやすく、あなたの希望に沿ったリフォームができますよ!
大工に直接依頼することで、費用を抑えられますが、そもそものリフォーム費用の相場ってわからないですよね。
もし依頼した大工が悪質の場合、見積もりが相場よりも高く設定されてる可能性もあります。
そのようなことにならないためにも、大工にリフォーム工事を依頼する前に相場を把握しておきましょう!

 

リフォーム工事の費用の相場を知る方法とは?

リフォーム工事の相場は、リフォーム会社紹介サービスのハピすむで知ることができます!
ハピすむは見積もり依頼をすると、住んでいる地域から希望のリフォーム内容に対応できるリフォーム会社を無料で3社紹介してくれます。
なんとその3社の見積もりを無料で比較することができるのです。
ですので、リフォーム工事を大工に直接依頼する前に、ハピすむで見積もり比較することで、あなたの住んでいる地域のリフォーム工事の相場を知ることができるのです!
ハピすむ、おすすめですよ!

 

まとめ

いかがでしたか?
リフォーム工事は新築工事よりも高度な技術が必要になります。
費用面や希望に沿ったリフォームを行うためには、直接大工に依頼することで、大満足のリフォームができますよ!